院長・スタッフ紹介
ご挨拶
当院は前理事長(実父 名越孜)が1966年に開業し、現在開業54年になります。現院長は2000年から診療しています。
病気、怪我に対応することが我々の使命ですが、スタッフ一同誠意を持って、人と人とのふれあいをモットーに医療に従事しております。肩痛、腰痛、膝痛など一般の疾患、スポーツ障害、ロコモティブシンドロームなどに対してリハビリテーションを中心とした治療を行っています。
近年医療の状況はめまぐるしく発展、変化してきています。以前から用いられている治療法と新しく開発された治療法を取り入れながら治療を行っていきます。
今後も患者様の立場に立って医療に貢献したいと考えています。
肩、肘、手外科が専門で、特に肩関節の疾患については院外で多くの手術を行っています。日本肩関節学会では発表、論文も多く作成し、学会代議員に就任しています。日本手外科学会では手外科専門医です。そのほかの院外活動として、増加する投球障害に対して投球フォームから直すことを選手、指導者と考えていくための「投球フォームを考える会」を社会人野球の三菱自動車倉敷オーシャンズの協力で毎年開催しています。現在は少年野球の肩肘検診、トレーニング指導、セルフチェック指導、指導者講習会の内容で行っています。
また、整形外科の中でも特に肩、肘関節を専門とする医師の研究会「山陽肩・肘関節懇話会」の代表幹事を務めています。
趣味は野球、ゴルフ、スノーボード、マラソン、音楽鑑賞
経歴
昭和37年5月3日生
昭和63年 | 鳥取大学卒業 |
平成元年 | 岡山大学整形外科学教室入局 |
平成元年 | 岡山赤十字病院 |
平成3年 | 香川労災病院 |
平成5年 | 高知県立安芸病院 |
平成7年 | 笠岡第一病院 など関連施設で研修 一般整形外科の他、肩関節をはじめ上肢外科に対して研鑽を積んだ後、 平成12年8月 開業 |
平成12年 | 医学博士取得 |
資格・役員
- 日本整形外科学会認定 整形外科専門医
- 日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医
- 日本手外科学会認定 手外科専門医
- 日本スポーツ協会公認 スポーツドクター
- 日本リウマチ財団登録医
- 日本整形外科学会認定 リウマチ医
- 日本医師会産業医
- 日本肩関節学会代議員
- 岡山県臨床整形外科医会 会長
- 日本肩関節学会評議員
理学療法士の紹介
現在5名の理学療法士が在籍しています。 肩こり、腰痛、膝痛、上下肢の骨折など一般整形外科疾患のほか当院の特徴の一つである50肩、腱板断裂、脱臼など肩関節疾患やそれらの術後のリハビリテーションに対応します。他院からの紹介で人工関節や骨折の術後のリハビリテーションにも対応します。健康寿命を伸ばすためのロコモティブ・シンドローム予防対策も得意としています。全員がスポーツ経験者であり、スポーツ障害の怪我を改善させるだけでなく、よりよいパフォーマンスを出すためのトレーニングを指導します。また、怪我の予防、治療促進のためにスポーツ選手、一般の方への栄養指導も行っています。
芝 稜平PT
理学療法の基本治療技術に加え、関節ファシリテーションを用いた治療技術を中心に行います。様々な症状、機能障害に対して複数の選択肢を持ち治療していきます。
また、スポーツ分野では投球障害をはじめとする、様々なスポーツ障害のコンディショニング、パフォーマンスアップを得意としており、選手の早期復帰をサポートします。
高校野球経験者です。
学会:日本肩の運動機能研究会
スポーツ医学雑誌:sports medicine
瀧本 翔PT
一般整形外科では肩、腰痛、膝痛を有する疾患を担当します。高校野球経験者であり、投球障害ほか野球選手の怪我に対して選手本位のリハビリテーションを行います。野球以外の成長期の腰、股関節、膝のスポーツ障害も担当します。ロコモ対策指導では患者様にとても親しまれ、頼りにされています。
細田 倫太郎PT
一般整形外科では肩関節疾患を中心に腰、下肢と幅広く担当します。
スポーツ分野では、高校野球、大学野球経験者であり高いレベルでのプレーの経験を動作指導、トレーニング指導に活かし、また自身が学生時代に競技中の怪我でリハビリをした経験から、選手の怪我に対して親身になって寄り添い選手本位のリハビリテーションを行います。
知念 孝之PT
一般整形外科では、肩関節、腰、膝関節痛などを有する疾患を中心に担当します。患者様の抱える痛みや機能障害に対して、理学療法評価に加えて超音波を用いた身体評価や動作分析を行い治療します。
スポーツ分野では、自身の高校野球の経験を活かし肩、肘の投球障害に対する動作指導を行います。また、野球以外の様々なスポーツ障害に対して、競技特性に応じたリハビリテーションを行い、スポーツ復帰をサポートします。
林 輝樹PT
一般整形外科では肩、腰痛、膝痛を有する疾患を担当しロコモ対策指導を行います。
スポーツ分野では、高校野球の経験を活かして、野球選手の怪我に対してのリハビリテーション、また野球以外のスポーツ障害も担当し競技復帰へと導きます。